サドるペダる

通勤用ロードバイクを語る、初老男子のブログ

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なぜロードバイク通勤では痩せない?20分でダイエット効果が出ない落とし穴

ロードバイク通勤は、ダイエット効果が期待できると聞いて始めた方も多いのではないでしょうか?しかし、いざ20分間の通勤を続けてみても、思ったほど体重が減らない…そんな経験はありませんか?

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実は、ロードバイク通勤だけでは、必ずしもダイエット効果が出るとは限りません。この記事では、20分のロードバイク通勤でなぜ痩せないのか、その理由とダイエットに効果的な方法を徹底解説します。

 

【目次】

 

★なぜロードバイク通勤では痩せない?20分でダイエット効果が期待できない理由

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まず最初に言えるのは、ロードバイクでの20分間の通勤では、十分なダイエット効果が得られないという点です。理由はシンプルで、20分という時間では消費カロリーが思ったより少ないから。例えば、軽いペースでロードバイクに乗ると、1時間で約300〜400kcal程度の消費が見込めますが、20分だとその三分の一、つまり100〜150kcal程度。これでは、普段の食事で少しだけ多めに食べた分を相殺する程度のカロリー消費にしかならないんです。

 

さらに、脂肪を燃焼させるには、ある程度の継続した運動が必要です。具体的には、体が脂肪をエネルギー源として使い始めるのは20分以上の運動が続いた時点からと言われています。ということは、20分の通勤だけでは、脂肪燃焼を本格的に始める前に終了してしまうわけです。このことから、痩せる効果を期待するのは難しいといえます。

 

私自身の体験でも、毎日のロードバイク通勤を10分間続けていても、大きなダイエット効果は感じませんでした。通勤の中には「プチ坂」があって、そこでの運動強度は確かに上がりますが、それでも全体としてみると脂肪が燃焼するには不十分な運動量にとどまっている感じがします。通勤中に息が切れることはあっても、その程度では脂肪がしっかり燃焼して体重が減るような効果は得られません。

 

とはいえ、20分の通勤が全く無意味というわけではないんです。むしろ、短時間の運動を習慣化することは、健康維持や基礎代謝を高めるうえでは非常に有益です。しかし、ダイエット目的で効果を求めるのであれば、20分ではやや不足しているというのが正直なところ。例えば、週末に長距離ライドをするなど、通勤以外の時間で運動量を増やす必要があるかもしれません。

 

最後に、ロードバイク通勤が長時間になると、自然と脂肪燃焼の効率が上がり、消費カロリーも増えます。実際に、40分以上の通勤をすることで、より大きなダイエット効果が期待できるというデータもあります。つまり、痩せるためには通勤時間をもう少し伸ばす工夫が必要ということですね。

 

★ロードバイク通勤は長時間がカギ/20分で痩せない理由を解明

 

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ロードバイク通勤をしても痩せにくい理由の一つは、運動時間が短すぎることにあります。20分間のライドは確かに爽快ですが、脂肪を燃やすにはちょっと時間が足りません。これは、体がエネルギーを消費する仕組みが関係しています。運動を始めると、まず体は筋肉に蓄えられた糖質を使います。しかし、脂肪が燃え始めるのは、その糖質を使い切った後、つまり運動を始めてから20分以上が経った頃からなんです。そのため、20分間のライドでは脂肪燃焼までたどり着かない可能性が高いです。

 

さらに、カロリー消費の観点でも、20分間では少し物足りないですね。体重60kgの人が軽いペースでロードバイクを走ると、20分で消費するカロリーは約100〜150kcal程度。これをわかりやすく言うと、例えば、少し豪華なカフェラテ1杯分くらいのカロリーしか消費していないことになります。これだけでは、ダイエット効果を期待するのは難しいですね。逆に、通勤時間を40分〜1時間に増やすことで、消費カロリーも2倍から3倍に増え、より効果的になります。

 

また、ロードバイク自体は他の運動に比べると、全身運動とは言い難いです。ランニングや水泳のように全身の筋肉を使うわけではないので、同じ時間を費やしても消費カロリーが少ないんです。特に通勤ルートが平坦な場合、足だけで運動をしている感覚になりがちです。もちろん、通勤中に「プチ坂」や風の抵抗がある場所だと運動強度は上がりますが、全身運動にはなりません。

 

私の体験でも、10分や20分の通勤では痩せた実感はあまりありませんでした。実際に効果が見られたのは、週末に1時間以上ロードバイクを楽しむようにしてからです。さらに、風や坂道の多いコースに挑戦することで、より多くのカロリーを消費できました。このように、ロードバイクでのダイエット効果を最大限に引き出すためには、ただ乗るだけではなく、乗る時間やコースに工夫が必要なんです。

 

例えば、少し遠回りをしてみたり、いつもよりスピードを上げてみるなど、日常の中で工夫できることはたくさんあります。さらに、週末や休暇の日に長距離ライドを計画してみるのもいい方法です。ダイエットを成功させるためには、やはり時間と工夫が必要ということですね。

 

★痩せるためにはどうする?効果的なロードバイクダイエットのポイント

 

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痩せるためにロードバイク通勤を効果的に使いたいなら、いくつかのポイントを押さえる必要があります。まず、20分では十分な効果が出ないと感じているなら、通勤時間を増やすことが一つの解決策です。例えば、片道の通勤時間を30分以上にすることで、脂肪燃焼のスイッチが入りやすくなります。これは、脂肪が燃え始める時間が20分以降だからです。通勤ルートに少し遠回りする道を選んだり、休日に長距離のライドを取り入れてみるのも効果的です。

 

次に、強度を上げることもダイエットには重要です。スピードを上げたり、坂道を意識して走ると、消費カロリーが増加します。また、食事とのバランスも大事です。運動してカロリーを消費しても、それ以上に摂取してしまうと効果はありません。栄養バランスの取れた食事を意識しながら、消費カロリーを上回る摂取カロリーにならないよう気をつける必要があります。

 

私自身の体験でも、ロードバイクで通勤するだけではダイエット効果が薄かったため、週末に遠回りしたり、スピードを上げて走ったりしました。その結果、少しずつ体重が減っていくのを実感しました。ロードバイクは楽しいだけでなく、工夫次第で効果的なダイエットツールにもなるんです。

 

★なぜロードバイク通勤では痩せない?20分でダイエット効果が出ない落とし穴の 総括

この記事では、ロードバイク通勤におけるダイエット効果について解説し、20分では十分な効果が出ない理由と、痩せるための具体的な方法を紹介しました。以下、一言で内容をまとめます。

 

☑️ 20分のロードバイク通勤では痩せにくい  
☑️ 脂肪燃焼は20分以上の運動から始まる  
☑️ 消費カロリーは100〜150kcal程度で少ない  
☑️ ライド時間を30分以上にすることで効果が増す  
☑️ 通勤時間を延長するか週末ライドを追加する  
☑️ ロードバイクはランニングなどに比べて全身運動ではない  
☑️ 強度を上げることで消費カロリーが増える  
☑️ 坂道や風の強い日には運動量が上がる  
☑️ 通勤ルートを工夫することでダイエット効果がアップ  
☑️ 遠回りするだけでも効果が期待できる  
☑️ 食事とのバランスが大切  
☑️ スピードを上げると心拍数が上がり、効果的  
☑️ カロリー消費だけでなく筋肉量の維持にもつながる  
☑️ 長距離ライドでさらに効果が出やすい  
☑️ 楽しみながらダイエットできるのがロードバイクの魅力  

 

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