サドるペダる

ADO電動自転車と通勤用ロードバイクを語る、初老男子のブログ

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ADOとツール2025

ポガチャルが“トリプルクラウン”達成!歴史に残るツール最終ステージの衝撃

ツール最終ステージで生まれた“歴史的瞬間”をご存知でしょうか。スロベニアのタデイ・ポガチャルが、2025年のツール・ド・フランスで総合優勝を果たし、ジロ・デ・イタリア、世界選手権に続く“トリプルクラウン”を完成させました。 この偉業は、34年ぶりの快…

スプリンターを切り裂いたスプリンター‐グローヴズが逃げ切ったツール20ステージの奇跡

最終週の勝利が、ここまで劇的になるとは誰が予想しただろうか。ツール20ステージを制したのは、なんと“スプリンター”のグローヴズ。 しかも勝ち方は、雨が叩きつけるなかでのまさかの「逃げ切り」。通常ではあり得ないこの展開が、なぜ実現したのか。 混沌…

【2025ツール】第19ステージが短縮された理由とその影響‐過去の変更事例と優勝者の行方

「ツール19ステージで“牛の病気”が理由でルートが短縮された」──そんな異例のニュースが世界を駆け巡った2025年7月。だが実は、ツール・ド・フランスには過去にもレース変更の歴史がいくつもあるのをご存知だろうか? 今回の出来事は、ただの珍事では終わら…

ツール18ステージで見えた“盤石の構図”‐リーダージャージは動くのか?

ツール・ド・フランス2025はいよいよ終盤戦に突入。注目のツール18ステージでは、劇的な展開こそなかったものの、各賞のリーダージャージ争いがじわじわと最終形に近づいてきています。 タデイ・ポガチャルがマイヨ・ジョーヌと山岳賞のダブルジャージを守り…

もし都市に“フラム・ルージュ”があったら?ツール17ステージの落車と、守られる走りの選び方‐ADOという選択

ツール・ド・フランス2025の第17ステージは、雨と落車によって劇的な展開となりました。 ツール17ステージ 落車が発生したのは、ゴールまで残り1kmのフラム・ルージュ地点。選手たちが一気に加速をかけるその瞬間に集団落車が起こり、多くのスプリンターたち…

登ることが“勝利”に変わる日‐ツール第16ステージ×モン・ヴァントゥ×電動アシストの共通点とは?

2025年のツール・ド・フランス第16ステージは、フランス南部のプロヴァンス地方にそびえる“モン・ヴァントゥ”を舞台に行われました。 この山は「プロヴァンスの巨人」とも呼ばれ、過酷な登坂と激しい風が選手たちを苦しめる名所です。そんな頂上ゴールで、フ…

ツール15ステージでベルギーに届けた勝利‐ウェレンスが見せた逃げ切りの力

ツール15ステージで“その日一番の歓声”をさらったのは、総合上位勢でも有名スプリンターでもありませんでした。 勝利をつかんだのは、ベルギーチャンピオンのティム・ウェレンス。猛暑の中、43kmをひとりで走りきるという離れ業で、ツール・ド・フランス初勝…

たった1日でヒーローに‐アレンスマンが駆け抜けたツール第14ステージと、ADO e-bikeがくれる“日常の冒険”

ツール・ド・フランスという世界最大の自転車レースで、たった1日で名前を刻んだ男がいました。 アレンスマン、25歳。第14ステージの厳しい山岳コースで、誰もが不可能だと思った“逃げ切り勝利”を成し遂げた新星です。 ▼あわせて読みたい ツール14ステージ×…

山岳TTは脚力だけじゃない?ツール13ステージのドラマとADO電動自転車の進化

2025年7月18日、フランス南西部ルーダンヴィエルから標高1580mのペラギュード山頂へと続く10.9kmのツール13ステージ。 この日行われたのは、今大会唯一の山岳TT(個人タイムトライアル)。坂を制する力が試されるこのコースで、ポガチャルは圧倒的なパフォー…

発射台は脇役じゃない‐ツール12ステージで光った支援の力と、都市で選ばれるADOの理由

ツール・ド・フランス2025の第12ステージ―― ピレネー山岳初日にして頂上ゴールという厳しい条件のなか、ひときわ印象的だったのは、ポガチャルの独走劇…ではなく、その前にあった「発射台」の存在だった。 ジョナタン・ナルバエスが、ゴール12km手前でチーム…

ツール第11ステージを制した“逃げの勇者”アブラハムセン‐信じ抜いた先に栄光があった

ツール・ド・フランス2025の第11ステージ。「静かな一日になりそうだ」と予想されていた平坦ステージで、レースを大きく動かしたのは“逃げ”の戦略でした。 スタート直後、0km地点から単独で飛び出したのはノルウェーのアブラハムセン選手。炎天下の南フラン…

チームに支えられたマイヨ・ジョーヌ‐ツール第10ステージとADOの共通点

フランス革命記念日に行われたツール・ド・フランス第10ステージで、思いがけないドラマが生まれました。 マイヨ・ジョーヌを手にしたのは、若干24歳のアイルランド人ベン・ヒーリー選手です。 彼は圧倒的なエースでもなく、事前の優勝候補でもありませんで…

ツール第9ステージで生まれた“支える走り”‐街でも選ばれるベストチームメイトはADO

マチュー・ファンデルプールが、自分の勝利ではなく仲間の夢のために逃げたツール・ド・フランス第9ステージ。 その走りは、まさに“支えること”に価値を見出した新しいヒーロー像でした。そして、そんな彼のチームメイトであるリカールトが初めて表彰台に立…

気温30度のツール第8ステージを見て確信‐この夏、街乗りで選ぶべきはADOだった

ツール・ド・フランス2025 第8ステージは、気温30度を超える過酷なコンディションの中で行われ、イタリアの若きスプリンター、ジョナタン・ミランが見事な加速で区間初優勝を飾りました。 プロ選手でさえ苦しむこの猛暑の中、勝敗を分けたのは“スピード”だけ…

ブルターニュの壁を越えた男たち‐坂に強い走りは日常にも必要?それならADOという選択肢

※イメージ タデイ・ポガチャルが“壁”を超えて勝利を掴んだ第7ステージ。 舞台はブルターニュの激坂、ミュール・ド・ブルターニュ。最後の登りで放たれたアタックは、まさに「坂に強い者」が勝つというツール・ド・フランスの象徴的な瞬間でした。 このレース…

勝負を決めたのは“早めの決断”‐ツールに学ぶ逃げ切り戦術と、街乗りで光るADOの加速力

「なぜあの選手は逃げ切れたのか?」 ツール・ド・フランス2025 第6ステージで鮮やかな独走勝利を見せたのは、アイルランドの若手ベン・ヒーリー選手。その勝負を分けたのは、何よりも“早めの決断”でした。 【広告】ADO公式サイトをチェックする 新しいライ…

時速54km/hの現実!ツールのTTは別世界?でも「坂に強い」だけならADOで十分楽しめる!

時速54km/h——この数字を聞いて驚いた方も多いかもしれません。 これは、ツール・ド・フランス2025第5ステージの個人タイムトライアルで、エヴェネプール選手が記録した平均速度です。たった33kmを、わずか36分台で走りきるその走りは、まさにプロの領域とい…

ツール・ド・フランスの勝者に負けない!? ADO電動自転車で“坂に強い”を体感しよう

自転車レースの最高峰、 ツール・ド・フランス。 世界中のトップ選手が、脚力だけを武器に急勾配の峠を登り切る姿に「すごいけど、自分には無理」と感じる人も多いかもしれません。 でも、もし日常の坂道や通勤ルートで、その“プロ級の登坂力”をほんの少しで…

土砂降りのツール・ド・フランスから学ぶ‐ADOのディスクブレーキは本当に効く?

「雨の日の電動アシスト自転車、ちゃんと止まってくれるのかな…?」そんな心配をしたことはありませんか? 2025年のツール・ド・フランス第2ステージでは、土砂降りの中でレースがスタート。最後はファンデルプールが登り坂でスプリントを決め、見事な勝利を…

仮想対決!ADO Air 20 Ultra、ツール・ド・フランスに殴り込み!横風エシェロンを鼻歌でクリアし、ポガチャルに勝てるのか?

ツール・ド・フランスを切り裂く魔の「横風」。超一流のプロ選手でさえ顔を歪め、必死の形相でペダルを踏み抜く地獄の区間… もし、そんな極限状況を「鼻歌まじり」でクリアしていく一台のバイクがあったとしたら、あなたはどう思いますか? この記事では、そ…

ツールドフランスをADO Air Carbonで走ったら-静かなる挑戦の3,000km

世界最高峰のレース「ツール・ド・フランス」。そこに、ひときわ異彩を放つ1台の都市型電動自転車が持ち込まれたとしたら? 軽くて、静かで、折りたためて、しかもスタイリッシュ。都市の通勤や週末ライドのために生まれたADO Air Carbonが、もし本当にツー…