サドるペダる

通勤用ロードバイクを語る、初老男子のブログ

※当ブログには広告やプロモーションが含まれています。またAmazonのアソシエイトとして『サドるペダる(ブログ管理者)』は適格販売により収入を得ています。

ロードバイク通勤のヒヤリハット事例-下り坂や夜道での危険を回避するために

こんにちは、サドるペダるです。

ロードバイク通勤は、健康的でエコな移動手段として人気がありますが、その一方で気をつけなければならない事はたくさんあります。

 

\楽天市場/

 

特に、通勤中に起こりがちな「ヒヤリハット」な場面は、誰にでも起こり得るます。

今回は、実際に私が経験したヒヤリハット事例を通じて、下り坂や夜道での危険をどうとたに回避できるか簡単な方法を紹介します。ホントに単純な事を念頭にいれてライドするだけで安全にロードバイク通勤をできる確率がグッとあがりますので、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。

【目次】


■ ロードバイク通勤のヒヤリハット事例-最初に知っておくべきリスクとその対策

▼楽天市場 

 

皆様もあるかと思いますが、ロードバイク通勤、通勤でなくても、いろんな場面で「ヒヤリ」とする瞬間に出会うことがあります。

結論から言うと、これらのヒヤリハット事例は、しっかりとした対策を講じれば、ほとんどが防げます。

私の経験の例を挙げれば、急な下り坂ではフロントブレーキをいきなり強くかけすぎない、夜道では視認性を高めるためのライトを使うなど、ちょっとした工夫が事故を防ぐ鍵になります。

 

持ち物も大事です、例えばリュックの紐。

青信号でスタートしようとした瞬間に、リュックの紐がサドルに引っかかって転倒しかけたことがありますが、これは後方に車がいて結構危険な体験でした。

対策としては、ライド前にリュックの紐がたるんでいないかを必ず確認すること。

そして、通勤中はサドルやハンドル周りに引っかかりやすいものを極力避けることです。

単純かと思われますがこの事だけを注意するだけで大事故を防ぐ確率が下がるのですからチェックするのは大事です。

 

実際にネットで調べると、同じような体験をした人も少なくないようです。

ただし、皆さんそれぞれ対策を工夫していて、これからロードバイク通勤を始める人には参考になるでしょう。経験値もあるかと思いますが、単独や自己流で学んでいる人はネットの記事は参考になります。

こういったヒヤリハット事例を学びつつ、日々の通勤を少しでも安全に楽しんでいきたいと思います。

次の章では、先ほどのヒヤリハット事例についてさらに深掘りしていきます。

 

▼関連の記事

sadolpedal.hatenadiary.jp


■ 下り坂でのフロントブレーキ使用による転倒リスクと安全なブレーキング法

▼楽天市場 

 

仕事帰りに少し遠回りして、いつもとは違うルートで家に帰ることにした時の事です。

これは私だけではないと思いますが、新しい道を試すのはちょっとした冒険で、ちょっとした気分転換でもあります。

 

夕暮れ時の柔らかい光が道路を照らし、気持ちよくペダルをこいでいたのですが、細くて急な坂道を通った事です。普段は平坦な道や緩やかな坂しか通らないので、この急な下りはそこそこの山岳地帯です、距離は100mそこそこですがw。

 

上りはダンシングなしのファイナルローでくいくいっと進みます。こんな上りは楽勝です。下りはそこそこ曲がりくねった急坂。でも、「まあ、大丈夫だろう」と軽く考えてしまったんです。

 

坂を下り始めると、少しだけスピードを上げてみようという気持ちになり、直角カーブの手前で、いつものように右手でフロントブレーキを握りました。

その瞬間、後輪がふわっと浮き上がり、前につんのめるような感覚に襲われました。

 

心臓が一瞬止まったかのように感じ、必死でバランスを取ろうとしました。後輪が浮くなんて、今まで経験したことがなかったので、本当に怖かったです。

幸いにも転倒は避けられましたが、その瞬間の恐怖は今でも鮮明に覚えています。

 

この体験を通じて、私は急な下り坂では普段のようにフロントブレーキに頼るのは危険だと身をもって学びました。

特に、走り慣れていない道では、リアブレーキをメインに使い、フロントブレーキは軽く補助的に使うのが基本です、たぶんそうです。

今では、急な坂道に差し掛かると、必ずリアブレーキを使うようにしていますし、スピードもかなり抑えて、慎重に下ることを心がけています。

 

また、下り坂ではただブレーキをかけるだけでなく、体重を少し後方に移動させることで、自転車全体のバランスを保つことも意識しています。

お尻からサドルを離すまでではないですが、気持ちサドル後方に重心をかけています。

 

この経験から得た教訓は、ロードバイク通勤においては、少しでも危険を感じたら無理をせず、慎重に進むことが大切だということです。

どんなに気持ちよくスピードを上げたくても、安全が第一です。早くても、一位になっても、通勤ライドでは誰も褒めてくれません。ヘルメットを装着し安全に帰るのが優勝なのです。

 

次は、夜道でのライド中に起ったヒヤリハット事例について解説します。

 

▼ヘルメット関連の記事

sadolpedal.hatenadiary.jp

 


■ 夜道のライドで注意すべきヒヤリハット-道路の穴や視認性の問題

▼楽天市場 

 

その日も仕事が遅くなってしまい、家に着く頃にはすっかり暗くなっていました。

夜道を走るのは普段あまりないことだったので、ちょっと緊張しつつも、早く帰りたい気持ちからペースを上げて走っていました。

 

道路は乾いていて雨は降っていなかったものの、周囲は静まり返っていて、街灯もまばらな道でした。

通勤用ロードバイ『カスタム君』にはサイコンはつけておらず、スピードメーターなどは見ていませんでしたが、おそらく30キロくらいで走っていたと思います。ここの夜道ではちょっと危ないかな?と思う巡行速度でした。

 

その時、ライトが照らす範囲の少し先に、小さな舗装が剥がれた部分がありましたが、気づいたときにはもう遅く、タイヤがその穴に勢いよく突っ込んでしまいました。

思った以上の衝撃が手元に伝わり、軽く握っていたハンドルが両手から離れてしまったんです。

その瞬間、「これ、転ぶかもしれない」と頭をよぎり、頭が真っ白になったと思います。

 

幸いなことに、なんとかバランスを取り戻し、転倒は免れましたが、心臓がバクバクし、その恐怖はしばらく心に残りました。

暗い夜道でのスピードの出しすぎと、見えづらい小さな障害物がどれほど危険か、身をもって実感した瞬間でした。

 

この経験から学んだことは、夜道では特に視認性を確保することが大切だということです。

ライトの明るさや角度を適切に調整することで、道路の状況をしっかり確認できるようにすることが重要です。

また、夜間は何があるかわからないので、スピードは控えめにしておくのが安全です。

 

さらに、ハンドルは適度にしっかりと握ることも忘れてはいけません。

普段の道では軽く握っていても問題ないかもしれませんが、夜道や見慣れない道では、不意の衝撃に備えてしっかり握っておくことが必要です。

下ハンは持たなくても、バーのところを握らずナチュラルポジションで常にブレーキを掛けれる体制にしておくことが大事ですね。

 

ちょっとした油断が大きな事故に繋がる可能性があることを、この一件で痛感しました。

次の章では、青信号でのスタート時にやってしまったヒヤリハット事例について、詳しく解説していきます。

 

■ 青信号でのスタート時に注意-リュックの紐がサドルに絡む危険性と対策

仕事道具や着替えを詰め込んだリュックを背負ってのロードバイク通勤は、慣れてくると当たり前の日常になります。

ただ、当時使っていたリュックは、上部をドローコードで締めるタイプのものでした。普段は特に問題なく使っていたのですが、その日は少し違いました。

 

信号待ちで赤信号が青に変わり、いつも通り立ち上がってペダルを踏み込もうとした瞬間、なんだか体が一瞬立ち上がれませんでした。

「あれ?」と思って振り返ってみると、なんとリュックのドローコードがサドルに絡まっていたんです。そのせいで動きが制限され、バランスを崩して危うく転倒しそうになりました。

 

瞬間的にリュックを持ち上げて、コードを外そうとしましたが、その間にも車が横を通り過ぎていく音が聞こえ、冷や汗が出る思いでした。

なんとか転倒は避けられましたが、この経験は二度と繰り返したくないと強く感じました。

 

この出来事をきっかけに、リュック選びに対する意識が大きく変わりました。

まず、サドルやハンドルに絡むような長い紐やドローコードのあるリュックは避けるようにしました。

さらに、リュックを背負う前には、しっかりと紐がたるんでいないかを確認するようになりました。

サイクル用であればその辺の問題はクリアできている商品が多いとは思います。

 

また、スタート時には無理に立ち上がらず、まずはしっかりとバランスを取ってからペダルを踏むことが重要だと学びました。何事も『急』な事はダメですね。

 

こうした細かな気配りが、ロードバイク通勤の安全性を大きく向上させると実感しています。

次の章では、ロードバイク通勤を安全に楽しむための総括として、これまでのヒヤリハット事例から学んだポイントをまとめていきます。

 


■ ロードバイク通勤のヒヤリハットから学ぶ安全対策

 

これまでいくつかのヒヤリハット事例を紹介してきましたが、ロードバイク通勤では盲点のところもあります。

ただ、こうした経験を通じて、安全に走るためのポイントがいくつも見えてきました。

 

まず、どんなに慣れた道でも、油断せずに走ることが重要ですし、特に新しい道や走り慣れていないルートでは、スピードを抑え、慎重に走ることが大切です。

下り坂でのフロントブレーキの使い方や、夜道での視認性を高める装備、そしてリュックの扱い方など、細かな点に注意を払うことで、大きな事故を未然に防ぐことができます。

 

また、ロードバイク通勤では、自分の装備や自転車のメンテナンスも忘れてはいけません。

ブレーキの効き具合やタイヤの空気圧、ライトの明るさなどを定期的にチェックすることで、安心して走ることができます。

安全第一で、無理をせずに楽しむことが何よりも大切ですね。

 

これらの経験を活かして、これからもロードバイク通勤を楽しみながら、安全に気をつけて走り続けていこうと思います。

少しの心掛けで、大きなトラブルを防ぐことができるので、ぜひ皆さんも参考にしてくれたらなと思います。

 

★ロードバイク通勤のヒヤリハット事例-下り坂や夜道での危険を回避するためにの総括

この記事では、ロードバイク通勤でのヒヤリハット事例を紹介し、安全対策について考えてきました。以下に、この記事で伝えたかったポイントをまとめてみました。

- ✅ 急な下り坂では、リアブレーキをメインに使うことで転倒リスクを減らせる
- ✅ 夜道ではライトの明るさを調整し、視認性を確保することが重要
- ✅ リュックの紐がサドルに絡まるのを防ぐため、装備に気をつける
- ✅ 普段から自転車のメンテナンスを行い、安心して走れる環境を整える
- ✅ 新しい道や慣れないルートでは、慎重に走り、安全第一で楽しむ

今回はこれで終わりです。  
いいね、フォローよろしくお願いします

  
▼このブログのその他の記事

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp

sadolpedal.hatenadiary.jp