サドるペダる

通勤用ロードバイクを語る、初老男子のブログ

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長距離通勤は何キロから?ロードバイク通勤の基準とコツ

こんにちは、サドるペダるです。

長距離通勤に興味があるけれど、「何キロからが長距離なんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

毎日の通勤時間を充実した運動時間に変えるロードバイク通勤は、健康にも経済的にも嬉しい選択肢です。

 

しかし、通勤距離や体力の不安があって一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、長距離通勤の基準やロードバイクでの通勤に適した距離、そして快適に続けるためのポイントをわかりやすく解説します。これを読めば、あなたの通勤スタイルが変わるかもしれません、、よ!

【目次】

 ■長距離通勤の基準は?何キロからがロードバイクに最適か

まず、結論から言うと、長距離通勤の目安は一般的には片道10キロ以上です。

たぶん、そうです、、初心者なら。

 

とは言えぶっちゃけ、ロードバイクのロの字も知らない人が聞いたら「は?無理だろ?」

と思う方がほとんどだと思います。

実際、私が通っていた高校までは、8キロありましたが、自転車で通ってくる友達がいて、は?となったものです。

ただ、ロードバイクを手に入れて(カスタム君、3万円)からはその8キロが一瞬でした。

カスタム君についてはこちらの記事をご覧ください。

↓↓

sadolpedal.hatenadiary.jp

 

と言う訳でこの距離が基準とされるのは、徒歩や公共交通機関を使うには少し遠く、でも自転車なら手軽に行ける範囲だからで、そんなに間違った数字ではないと思います。

 

特にロードバイクを使う場合、この10キロという距離はウォーミングアップに最適で、体を適度に目覚めさせるのにちょうど良い距離なのです、はい。

 

私が実際にロードバイクで通勤をして感じたのは、10キロ程度の距離ならば、運動というよりもリフレッシュタイム、、準備運動、、いや体も温まらないので、準備運動にもなっていないです。

ただし、風を切って走る感覚や、朝の爽やかな空気を吸い込む時間は、一日のスタートとして非常に心地良いものには間違いないです。

 

私は10分程度での通勤ですが、通勤ラッシュのストレスを避けつつ、自分だけの時間を楽しめるという点で、ロードバイク通勤の魅力を強く感じます。

マジ最高!と思います。ほんと、満員電車がいやな人はいますぐにでも自転車やロードバイクに変えるべきです。

 

しかし、これより長い距離、例えば20キロ以上になると、通勤の概念が一変します。

この距離では、ただ職場に向かうだけでなく、日々の体力づくりや心のリフレッシュにもつながります。

 

私の感覚で通勤20キロを超えると長距離確定!の部類に入れて良いのでは?、、なにせ私は10分程度の距離なので。

 

また、ロードバイクを使う長距離通勤では、時間の使い方にも工夫ができます。

例えば、途中でカフェに立ち寄って朝のひとときを楽しんだり、景色の良いルートを選んで気分転換を図ったりと、自転車通勤ならではの自由さが満喫できます。

個人的には、20キロ程度の散歩時にはコンビニのイートインコーナーでブラックコーヒーとカロリーメイトを食べるのが至福です。

 

もちろん、こうした長距離通勤を続けるには、日々の体調管理や自転車のメンテナンスが欠かせません。

特に、ロードバイクのタイヤやブレーキなどの消耗品は定期的にチェックして、安全に走れる状態を保つことが重要です。

 

私自身、ロードバイクでの長距離通勤を続けることで、体力だけでなくメンタル面でもポジティブな変化を嘘大げさはなく感じています。

自転車通勤を考えている方は、まずは自分に合った距離からスタートし、少しずつ距離を伸ばしていくのが定石かな?とは思います。

 

自宅を中心に2キロほど離れたところまで行って、円を描くようなルートで私は練習しました。パンクなどのトラブルあるので(足がつったり、サドルがいきなり下がったり)、家人が自宅に待機している時などがベストですね、もちろんスマホは必須です。

 

■長距離通勤を快適にするためのロードバイク選びのポイント

長距離通勤を楽しく、そして快適にするためには、自分に合ったロードバイクの選び方がとても重要です。

まず、フレームの素材から考えてみましょう。アルミフレームは軽くて価格も手ごろなので、ロードバイク初心者には良い選択肢です。

 

しかし、長距離通勤を本格的に考えるなら、カーボンフレームも検討する価値がありますが、初心者はやめておいた方が無難です。

カーボンは振動吸収性に優れており、路面からの細かな振動が手や腰に伝わりにくいため、長時間乗っても疲れにくいのが特徴です。憧れです。カッコいいです。

 

でも高いです、パクられたり、落車したら泣きます。

 

通勤レベルならアルミで十分です。

 

 

・通勤時のパンクのリスクを検討しておく

さらに、タイヤ選びも無視できませんね。細めのタイヤは舗装された道でスピードを出すのに適していますが、少しでも荒れた路面を走ると、その影響をもろに受けてしまいます。

最近では少し太目のタイヤが流行っていますし、少し太めのタイヤにすることで、バランスがとれた乗り心地を確保し、安定した走行が可能になります。

 

何より、通勤途中にパンクするほど、悲しいものはありません。

パンクした愛車をてくてくと会社まで押して歩いていくか、へい!タクシーでタイヤを外してお願いして乗せてもらうか、モラハラ覚悟で部下に迎えを頼むか? になってしまいます。

まぁ、パンク修理(チューブ交換)が慣れている人であれば、問題ないですが、それでも30分のロスは覚悟です。

 

次に注目すべきはサドルです。サドルの選び方ひとつで、通勤の快適さが大きく変わります。

硬いサドルはスピードを出すには良いですが、長距離には向いていないことが多いです。

 

逆に、柔らかすぎるサドルも、長時間の使用でペダリングの効率が落ちることがあります。

理想的なのは、自分の骨盤にフィットし、長時間座っても痛くならないサドルです。ゲル入りやクッション性の高いサドルも選択肢に入れて、実際に試してみることをおすすめします。

サドルばかりは好き好きがありますので、お好みでどうぞと言う感じですが、スパイダーみたいなプラスチックみたいなやつはだいぶお尻の痛さに慣れてからが無難です。

 

さらに、長距離通勤で考慮すべきはギアに注意。

通勤ルートに坂道が多い場合、低いギア比を選んでおけば、登り坂も無理なくクリアできます。

逆に、平坦な道が多ければ、スピードを出しやすい高いギア比が比較的に適しています。もちろん風向きによっても変わりますが、基本的に軽めのギアで踏む方が、気持ち的にも体力的にも楽です。

そういう訳でギアは、仕事前の体力の消耗も抑えることができるため、非常に重要なポイントです。

 

そして最後に、耐久性のあるパーツを選ぶことも忘れてはいけません。

長距離通勤では、毎日自転車を酷使することになるので、信頼性の高いコンポーネントやブレーキシステムを選ぶと、トラブルを防げます。

例えば、シマノのコンポーネントは多くのライダーから支持されており、その耐久性と信頼性は抜群です。

さらに、定期的なメンテナンスも欠かさず行い、常に自転車をベストな状態に保つことが、長距離通勤を快適にする秘訣です。

とは言え、シマノでも105くらいまででほんと十分だと思います。

 

ロードバイク選びは、通勤を楽しむための重要なステップです。自分のライフスタイルや通勤ルートに最適なバイクを見つけて、快適な長距離通勤ライフを始めましょう。

 

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 ■長距離通勤を続けるためのコツと注意点/快適に走るための準備

着るものについて少しお話しします。

長距離通勤を快適に続けるためには、日々の準備と工夫が欠かせません。

まず、毎朝の通勤には適度な湿度管理と通気性が良いウェアが重要です。

 

特に、ロードバイクに乗ると風を切る感覚が心地良い反面、風を受けることで体温が下がることもあるため、レイヤリングが鍵になります。

天候や季節に応じてウェアを重ねたり調整したりすることで、快適なライドが可能になります。

 

ズボンはだぼだぼのスラックスではチェーンに巻き付く可能性があるので右足には絶対に裾を絞るテープを巻いて(できれば両足)細身のスラックス。

上も風で左右されないシャツなどが良いかなと思います。仕事用の道具はサコッシュではズレて気になる事が多いので、私はユニクロで買ったリュックを背負っています。

 

さらに、走行中の栄養補給も意外に大切です。長距離通勤では、時間が経つと体力が徐々に消耗していきますので、エネルギー補給が欠かせません。

 

手軽に食べられるジェルをひとつ携帯しておくと、走行中のエネルギー切れを防ぐことができます。まあ10キロ程度であれば問題ないですが、朝ごはんを抜きにしてきたなら、発車前に補給しておくと職場に着いてからもエネルギーに変わっているので良いかとは思います。ジェルタイプに限りたしか30分程度でエネルギーに変わると思いました。

 

そして、毎日のルート選びも楽しさを左右します。できるだけ車の多い道路を避け、サイクリングロードや景色の良いルートを選ぶと、通勤がただの移動時間ではなく、リフレッシュの時間に変わります。

いけずなトラック運転手はあからさまに、ギリギリで通り過ぎて行きます(経験あり)。なるべくトラックやトンネルが少ないルートを選びましょう。

 

また、天候によってルートを変える柔軟さも必要です。例えば、雨の日はぬかるんだ道を避けるなど、ルート選びの工夫で快適さが大きく変わります。

 

復習とはなりますが、日々のメンテナンスも欠かせません。長距離を走るとタイヤの空気圧やチェーンの状態が変わりやすいため、出発前に必ずチェックしておきましょう。

 

また、通勤後のケアも忘れずに行いましょう。走行後にはストレッチをして筋肉の疲労を和らげ、翌日の通勤に備えることが重要です。

これを怠ると、疲労が蓄積してしまい、結果的に通勤が苦痛に感じるようになることもあります。

 

長距離通勤を楽しく続けるためには、毎日の小さな工夫と準備が大きな差を生みます。自分のペースで、無理なく続けることが、長距離通勤の成功の秘訣です。

自転車通勤を楽しみながら、健康的なライフスタイルを手に入れましょう。

 

★長距離通勤は何キロから?ロードバイク通勤の基準とコツの総括

この記事では、長距離通勤を快適に楽しむためのロードバイク選びや、日々の準備、工夫について解説しています。

具体的には、どの距離からが長距離通勤と感じられるか、ロードバイクの選び方のポイント、そして長距離通勤を続けるためのコツや注意点に焦点を当てています。

 

- ✔️ 長距離通勤の基準は片道10キロ以上が目安。
- ✔️ カーボンフレームや適切なタイヤ選びが、快適な長距離通勤に重要。
- ✔️ サドルやギア比は、自分に合ったものを選ぶことで快適さをアップ。
- ✔️ 毎日のメンテナンスやルート選びで、通勤の質が向上する。
- ✔️ 通勤後のストレッチやケアで、疲労を蓄積させず長距離通勤を続ける。

 

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